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結婚式のカメラマン外注にお悩みの新郎新婦様へ
結婚式のカメラマン外注とは、結婚式場の提携カメラマンではなく、新郎新婦お二人の好みのカメラマンをお二人が外注(外部発注)することをいい、カメラマン持ち込みと呼ばれることもあります。カメラマンを外注したいけど、どう式場に伝えればいいのか・・・と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
まず、結婚式場には ①無料で外注できる式場 ②有料で外注できる式場 ③外注禁止の式場(交渉次第で外注OKとなる場合もあり) の3タイプがあります。有料で外注できる場合の持ち込み料金としては、平均33000円(税込)になりますが、式場によって11,000円~110,000円と様々です。
カメラマン外注についての一番良い交渉の時期は、契約前になります。たとえカメラマンの外注に対して厳しい式場でも、外注させてもらえることを条件に契約すれば、許可してもらえることが多くなります。ですが、実際には、契約後にカメラマン外注のことを知る方が多いため、その場合は前例を出して交渉すると許可をもらえる可能性が高くなります。フォトの匠でも「同じ式場で式を挙げた花嫁さんでSNSを通じて仲良くなった方がカメラマン外注をしていて、その前例を出したら許可が下りた」というお客様が沢山います。フォトの匠では、式場に撮影の許可を頂くための交渉方法などもアドバイスさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
フォトの匠大阪代表 原孝志、フォトの匠東京代表 瀬戸孝之
外注カメラマンと式場カメラマンの比較
外注カメラマン
外注カメラマン
メリット
①撮影費用が節約できる
②費用に対して納品データ数が多い
③結婚式の前に事前打ち合わせをし、カメラマンに直接要望を伝えることができる
④事前にカメラマンのサンプルを見て、好きなカメラマンを選ぶことができる
⑤カメラマンと事前にコミュニケーションが取れるので、当日も安心して任せられる
⑥結婚式後もマタニティ、お宮参り、七五三など家族の専属カメラマンとして繋がっていられることが多い
デメリット
①カメラマンの持ち込み料がかかる場合がある
②お二人で手配する手間がかかる
③式場から撮影制限がかかる場合がある
④その式場に不慣れな場合、会場内の動線を把握できていなかったり、式場スタッフとの連携がとりにくい場合がある
フォトの匠なら
初めて撮影に入る式場の場合は必ず、事前に担当カメラマンとお二人とプランナーと式場の下見を行っているのですが、結婚式当日のタイムスケジュールはもちろん、ブライズルーム、挙式会場、披露宴会場、写真撮影スポットなどの撮影場所やその動線を確認しています。
撮影制限がある式場でも、式場下見の際に、その制限をなくしてもらえるようプランナーに交渉します。
また、持ち込み料がかかっても、式場の撮影費用よりも安くなるよう設定しています。
式場カメラマン
式場カメラマン
メリット
①式場がカメラマンを手配してくれるので、手間が少ない
②撮影制限がない場合が多い
③式場スタッフと連携が取りやすい
デメリット
①撮影費用が高いわりにクオリティが低いことがある
②費用に対して納品データ数が少ない
③事前にカメラマンと打合せができず、お二人の要望はプランナーを通して伝わるため、カメラマンがきちんと把握できていない場合が多い
④事前にそのカメラマンのサンプルを確認できない場合が多い
⑤新郎新婦がカメラマンを指定することはほとんどできない
⑥式場提携のカメラマンだからと言って、その式場での結婚式撮影に慣れているかどうかはわからない
外注カメラマンと式場カメラマンの撮影費用について
式場のプラン価格が高くなる理由/フォトの匠のような外注撮影業者が安くなる理由をご説明します。
式場の撮影料金は、カメラマンとお二人の仲介料ととして中間マージンを料金に上乗せしているため、通常の撮影料金の相場の2~3倍に設定されています。
一方、お客様が好きなカメラマンを選んで撮影業者を外注する場合、式場を通さずに依頼しますので、持込み料金やゲスト料理代を考慮しても、式場に撮影を依頼する場合よりもお安くなります。
写真撮影費用の相場(結婚式+披露宴)
写真撮影費用の相場(結婚式+披露宴)
式場:税込13万円~30万円
外注撮影業者:税込5万円~10万円+持ち込み料
フォトの匠なら 税込8万円+持ち込み料/データ700枚以上のDVDとオンラインフォトギャラリーを納品
記録ビデオ撮影費用の相場(結婚式+披露宴)
記録ビデオ撮影費用の相場(結婚式+披露宴)
式場:税込18万円~30万円
外注撮影業者:税込10万円~15万円+持ち込み料
フォトの匠なら 1カメ税込10万円、2カメ税込15万円+持ち込み料/ブルーレイ(2時間前後収録)を納品
エンドロール撮影費用の相場
エンドロール撮影費用の相場
*お支度完了~お色直し再入場まで
式場:税込18万円~30万円
外注撮影業者:税込10万円~15万円+持ち込み料(平均33,000円)
フォトの匠なら 税込10万円+持ち込み料/披露宴用DVD+二次会用DVD+フルHD映像データを納品
結婚式のカメラマン外注のまとめ
カメラマン外注をするなら、式場との契約前に交渉するのがベストです。
すでに契約している場合には、前例を出すことで交渉を有利に進めることができます。この場合、なるべく早めにプランナーに伝える方が有利です。
この記事を見て、外注カメラマンと式場カメラマンを比較し、お二人がご希望されるカタチを見つけていただければ幸いです。
<ご注意!> 格安の外注カメラマンや式場カメラマンの中には、結婚式の撮影経験がほとんどないアマチュア/サラリーマンカメラマンが紛れていることもあるので要注意です。
フォトの匠なら
フォトの匠の結婚式持ち込み専門のプロカメラマンはすべて、当店の厳しいテスト基準をクリアしており、結婚式の撮影実績が豊富なカメラマンです。
また、結婚式撮影当日までには担当カメラマン(写真は必須)と打ち合わせをさせていただき、担当カメラマンと友達になった上で撮影させていただきますので、当日もお二人も安心して撮影を任せられますので、自然な表情をたくさん残すことができます。
フォトの匠は、これまで300会場/700組以上の持ち込み/ゲスト対応の撮影実績があります。撮影はもちろん、持ち込みについての交渉方法など、何度でもお打合せさせていただきます。また、当店は式場提携は一切しておらず、持ち込み対応の撮影のみを専門とし、いつでもお客様の味方として、いろいろなアドバイスをさせていただいております。まずは、お問合せフォームやお電話(無料0120-993-296)にて、費用面や内容面でのお悩みについてお気軽にお尋ねください。
フォトの匠代表 原孝志、フォトの匠東京代表 瀬戸孝之