031_ウェディングドレスの調達方法

[カテゴリ] 匠の結婚豆知識
[更新日] 2020/8/12
前回、前々回はドレスの選び方をご紹介しました。

今回はドレスの手配方法と、それぞれのメリット・デメリットやポイントをご紹介します。

ドレスを手配する方法としては、①レンタル②オーダーメイド購入③既製品購入の3つがあります。

【レンタルする場合】
今の主流はレンタルです。
レンタルのメリットは、選択肢が多いこと、結婚式後に保管しておく必要がないこと、購入するより安く済むことが多いことです。
デメリットとしては、式場提携ドレスサロン以外でレンタルする場合、持ち込み料がかかることです。
現在のレンタルドレスはサイズ直ができることもあるので、気に入ったドレスを自分に合うサイズでレンタルすることができます。
ただし、有名デザイナーなどがデザインしたドレスなどは、購入するよりも高額になることもあります。
予算としては10万円から30万円、持ち込みする場合は1万円から3万円くらい余分に見ておくことが必要です。
人気のあるウェディングドレスは、早めに予約が埋まってしまうこともあるので、式場が決まったらドレス探しを早めにすることをおすすめします。

【オーダーメイドで購入する場合】
オーダーメイドのメリットは、何と言っても自分の体にピッタリで好みのデザインのドレスを着れることです。
デメリットは価格が高いこと、使用後に保管が大変なところです。
自分のためだけの納得のいくオリジナルドレスにこだわりたい人にオーダーメイドはおすすめです。
オーダーメイドはデザインするところからスタートするので出来上がりまで時間がかかるので、オーダーメイドドレスにするなら早めに準備するようにしましょう。
予算として30万円から100万円くらいを見ておくことが必要です。
また、海外挙式をして、その後国内で披露宴をしたり、2次会でもドレスを着る場合には自分だけのオリジナルドレスがあれば約に立ちます。

【既成品を購入する場合】
既成品のメリットとしては、自分のドレスを手に入れることができ、高価なドレスも中古で割安で手に入れることができます。
デメリットはオーダーメイドと同じく、保管場所に困ることです。
ドレスをオーダーメイドするほど拘りはないけど、自分のドレスが欲しい人には既製品の購入はおすすめです。
元々レンタルドレスだったものが中古で手頃な価格で売られていることもあります。
新品でもレンタルよりリーズナブルなドレスもあるので、保管場所も確保できるのであれば購入しても良いかもしれません。
予算は10万円から30万円見ておきましょう。

ドレスにどれくらい拘るのか、また、複数回着る場合の実用性などを基準にすれば、レンタルにするのか購入するのかを迷わず決めることができるはずです。

レンタル・購入どちらの方法にもメリットとデメリットがあるので、よく考慮したうえで、自分に合う素敵なドレスと出会えることをお祈りしています。
フォトの匠 大阪スタッフ 伊藤

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