024_海外挙式について

[カテゴリ] 匠の結婚豆知識
[更新日] 2020/8/4
海外で結婚式を挙げようと考えているカップルの方も多いと思います。
盛大な披露宴を好まなかったり、新婚旅行を兼ねることができるなど、
海外で挙式する人の理由は様々です。

今回は、海外挙式の費用や特徴などをご紹介します。

まず、海外挙式にかかる費用ですが、平均で90万円くらいです。
これは、会場代、衣装代、ヘアメイク、エステ、ブーケ、写真・ビデオ撮影等など一式含めた費用です。
業者によって、プラン内容が異なるので、エステ、写真やビデオ撮影がオプションだったりします。

行き先では、ハワイが53%、グアムが22.5%で、圧倒的人気のハワイが費用では90万円、グアムが85万円となっています。

挙式にかかる費用だけで見ると、国内挙式の平均130万円よりは安くなります。

ただし、海外挙式の場合は別途で旅費もかかります。
ハワイで約70万円、グアムで約45万円です。(2人分)

ハワイでの挙式の場合、挙式90万+旅費70万で合計160万円かかります。
国内挙式と比べると30万円多くかかりますが、新婚旅行も含まれていると考えると、それほど差はないと言えます。

海外挙式の特徴としては、
日本では味わえない開放感があり、
招待客は親族や大切な友人などのみになることが多いので、
関係をより親密にすることもできます。

招待客に関しては、仕事を休んで来てもらう必要があるので、本当に来てもらいたい人に来てもらえないこともありえます。
また、費用面では、祝儀が期待できないということがあります。
国内挙式で、ある程度の招待客数で披露宴をすれば、それなりの祝儀が期待できますが、海外挙式は大人数を呼べない分、国内挙式よりも少ないと考えておく必要があるでしょう。

ちなみに、もうずいぶん前のことになりますが、私はワタベウェディングで海外挙式でした。
若い時に結婚したので、お金もなかったこともあり、サイパンで2人だけで挙式、
後日、披露宴代わりに親類だけの食事会をしました。
チャペル併設のホテルに宿泊し、挙式前日に現地日本人スタッフと打ち合わせ、衣装合わせ、簡単なリハーサルをしました。
当日は衣装に着替えた後、ホテル内にあるプールサイドを通ってチャペルへ行き挙式、
参列者はいないのでフラワーシャワーはプールで泳いでいた人たちに水着姿のまましてもらったことが印象に残っています。
式の後は、オプションで頼んでいた写真撮影とビデオ撮影をしてもらい、それを互いの家族に見てもらいました。

海外挙式をするなら、海外挙式専門の業者に依頼することになると思いますが、希望する式を挙げることができるかどうか、現地にコミュニケーションの取れるスタッフがいるかどうかがポイントになります。

※挙式費用、行き先はゼクシイ調べ

フォトの匠 大阪スタッフ 伊藤
結婚式の持込みカメラマンなら フォトの匠ウェディング
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