ウエディングアイテムの撮影：結婚式カメラマンの撮影ノウハウ_002

ウエディングのアイテム（小物類）の撮影：結婚式カメラマンの撮影ノウハウ_002

小物類を撮影する時は、単焦点レンズを使って撮影することが多いです。

小物類とはウェルカムボード、ウェルカムドール、ブーケ、ネイル、ティアラ、結婚指輪、装花、テーブルセットなどがあります。


結婚指輪の写真

単焦点レンズの単焦点は焦点距離が一つということで、ズームが出来ないため撮りたいものがあれば自らそこに近づく必要があります。

単焦点レンズは明るい写真を撮ることができ、標準ズームレンズなどでは出せないまろやかなボケを出してくれるレンズです。
絞り（F値）は小さい値に設定します。小さい値に設定するということは、ピントの合う範囲をせまくし背景を大きくぼかすことができます。
そして、F値が小さいと光をたくさん取り込むことができるので、速いシャッタースピードで撮影することができます。
なので、結婚式では主に小物類や会場が暗くなるムービーの上映中に使います。


ウエディングの小物写真

作成：フォトの匠 東京エリアマネージャー 松永眞奈美

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