026_婚約って何?

[カテゴリ] 匠の結婚豆知識
[更新日] 2020/8/6
婚約とは、読んで字のごとく、結婚の約束をすることです。

婚約の時点では法律上の手続きは特にありません。

口約束だけでも婚約は成立しますが、2人の決意を表明して周りに認めてもらうことに意味があります。

結婚して家庭を作り上げて行くなかで、多くの人にお世話になることが多くあります。

このように、結婚は二人が家族になるだけでなく、社会の一員として新たに認めてもらう意味もあるので、婚約を祝福してもらうことは重要です。

互いの両親への報告や結納などが終わったら、結婚式の準備に入るのですが、婚約中のマナーに気をつけることも大切です。

ちなみに、婚約の証として、結納、婚約指輪など記念品の交換、婚約パーティなどがあります。

間違っても、結婚したら遊べなくなると考えて、遊びまくるなんてことはやめておきましょう。

この人と結婚すると覚悟をしたわけですから、相手の両親や家族と交流を深めて、新しい家族になる準備を始めましょう。

飲みに行って夜遅くに帰宅したり、遊びに出かけて外泊したりなど、相手の家族の心証を悪くしてしまうと、結婚後の人間関係にも影響がでます。

節度ある行動で、誠意を示しましょう。

また、結婚式の準備では、女性のほうが結婚式に対して思い入れが強いことが多いです。

そのため、準備も女性頼りになりがちで、女性は男性に腹が立つこともあるかと思います。

男性には「結婚式で使うBGMの候補をリストアップしてほしい」という感じで、細かく具体的な内容で伝えるといいようです。

女性に不安を与えないよう、男性も相手の思いに寄り添うことを心がけましょう。

婚約後、結婚式準備を二人が思いを共有して進めることができれば、絆が深まって素敵な結婚式になること間違いなしです。

フォトの匠 大阪スタッフ 伊藤


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